今日は帰国日。 フライトは夜中の11時55分なので、時間はたっぷりある。
朝ごはんは、オレンジジュースと、即席あさげ。
9時半にホテルを出て、地下鉄でドゥオーモ駅に向かう。
ミラノ大聖堂は、今日も美しい。

しかし、スリと思われる男たちがカモの観光客を物色していた。
Peckに到着。 ショーウインドウも秋の装い。

まずチーズ売り場に直行し、トリュフ入りのペコリーノと、燻製のスカモルツァと、燻製のプロヴォーラを探す。 プロヴォーラ以外は見つかった。
チーズを買ったら、あとはゆっくり店内を見て回る。







高級食材がずらり。
Peckの向かいに、スーパーのエッセルンガのハイエンド店があり、品質の良いものがPeckよりずっとお手軽価格で並んでいて、近くの会社員でごった返していた。
チーズ売り場でスタッフに「プロヴォーラの燻製ありますか?」と聞くと、カットチーズの売り場に誘導してくれて「これ、最後の一個よ!」と手渡してくれた。

美味しそうなジェラート屋さん。 ジェラートもとうとう最後まで食べなかったなー。 I子に「食べる?」と聞くと「食べない」。 だよねー、胃袋のキャパはランチ用に使いたい。

11時半前にホテルに戻り、戦勝品をスーツケースに詰め、チェックアウト。
フライトは夜の11時55分なので、たっぷり時間はある。
最後の晩餐は、フィレンツェのフラットで仲良くなったスペイン人のFatimaがミラノ在住で、おすすめのお店を教えてもらった。 その中の一つに行ってみる。
「Ristorante Stendhal Brera」というお店。
前菜に、お店のシグネチャー料理のミートボールを頼む。 ミラノ風カツレツみたいにカリカリの衣が楽しい。

ミラノに来たら、ミラノ風リゾットを食べなくちゃ。

うまし。
メインは、I子のリクエストで、舌平目のムニエル。 ムニエルというよりは、ボンファム風だった。

I子が食べたかったデザートは売り切れで、お店のおすすめのティラミスにした。

いやはや、とても軽くておいしいけれど、完食は無理でした。
お店はテラス席も室内の席も大賑わい。
我々の斜めの席に座った中年のカップルは、赤ワインのボトルを氷たっぷりのアイスペールで冷やして飲んでいる。 反対側の男性の二人連れは、二人ともパスタを頼み、付け合わせにミラノ風リゾットを頼んでいた。 みんな、好きなものを好きなように頼んでいる。 何でもあり。
黒トリュフのスペシャルメニューもあり、時折りいい匂いが周りの席に充満する。 私の隣の席の2人連れは、トリュフがたっぷりかかった目玉焼きを注文していた。 落語の鰻状態。
午後は、街をそぞろ歩き。

薄手の皮のジャケットが欲しかったが、気に入ったものは見つからなかった。
ミラノはオシャレの街だ。 町中の老若男女が着飾って歩いている。 むしろパリより気合が入っていて、オシャレの楽しさを思い出させてくれる。 私も帰国したら、あれこれ楽しもう。
6時頃。 ホテルでスーツケースを引き取り、空港行きのシャトルバスに乗る。 なんと、ここに最後の落とし穴が! 乗客が各自スーツケースをバスに積み込むのだった、スタッフのおじさんたちはただ見てるだけ。 死ぬかと思った。
日本は、リムジンバスのスタッフがスーツケースを積み込んでくれるし、新幹線もタラップがないので、スーツケースでの移動が楽ちんだ。 駅に階段が多いのが難点だが。
一方、イタリアでよかったのは、目の不自由な人用の誘導線の素材が柔らかめで、スーツケースの車輪が引っかからずにスムーズに移動できたこと。 公共サービスのIT化が進んでいること、バスや電車のチケット管理がとても楽だった。
ラウンジで休憩して、レッドアイの帰国便に搭乗。 早々にマットレスを敷いてもらい、食事は断って、おやすみなさい。
朝ごはんは、オレンジジュースと、即席あさげ。
9時半にホテルを出て、地下鉄でドゥオーモ駅に向かう。
ミラノ大聖堂は、今日も美しい。

しかし、スリと思われる男たちがカモの観光客を物色していた。
Peckに到着。 ショーウインドウも秋の装い。

まずチーズ売り場に直行し、トリュフ入りのペコリーノと、燻製のスカモルツァと、燻製のプロヴォーラを探す。 プロヴォーラ以外は見つかった。
チーズを買ったら、あとはゆっくり店内を見て回る。







高級食材がずらり。
Peckの向かいに、スーパーのエッセルンガのハイエンド店があり、品質の良いものがPeckよりずっとお手軽価格で並んでいて、近くの会社員でごった返していた。
チーズ売り場でスタッフに「プロヴォーラの燻製ありますか?」と聞くと、カットチーズの売り場に誘導してくれて「これ、最後の一個よ!」と手渡してくれた。

美味しそうなジェラート屋さん。 ジェラートもとうとう最後まで食べなかったなー。 I子に「食べる?」と聞くと「食べない」。 だよねー、胃袋のキャパはランチ用に使いたい。

11時半前にホテルに戻り、戦勝品をスーツケースに詰め、チェックアウト。
フライトは夜の11時55分なので、たっぷり時間はある。
最後の晩餐は、フィレンツェのフラットで仲良くなったスペイン人のFatimaがミラノ在住で、おすすめのお店を教えてもらった。 その中の一つに行ってみる。
「Ristorante Stendhal Brera」というお店。
前菜に、お店のシグネチャー料理のミートボールを頼む。 ミラノ風カツレツみたいにカリカリの衣が楽しい。

ミラノに来たら、ミラノ風リゾットを食べなくちゃ。

うまし。
メインは、I子のリクエストで、舌平目のムニエル。 ムニエルというよりは、ボンファム風だった。

I子が食べたかったデザートは売り切れで、お店のおすすめのティラミスにした。

いやはや、とても軽くておいしいけれど、完食は無理でした。
お店はテラス席も室内の席も大賑わい。
我々の斜めの席に座った中年のカップルは、赤ワインのボトルを氷たっぷりのアイスペールで冷やして飲んでいる。 反対側の男性の二人連れは、二人ともパスタを頼み、付け合わせにミラノ風リゾットを頼んでいた。 みんな、好きなものを好きなように頼んでいる。 何でもあり。
黒トリュフのスペシャルメニューもあり、時折りいい匂いが周りの席に充満する。 私の隣の席の2人連れは、トリュフがたっぷりかかった目玉焼きを注文していた。 落語の鰻状態。
午後は、街をそぞろ歩き。

薄手の皮のジャケットが欲しかったが、気に入ったものは見つからなかった。
ミラノはオシャレの街だ。 町中の老若男女が着飾って歩いている。 むしろパリより気合が入っていて、オシャレの楽しさを思い出させてくれる。 私も帰国したら、あれこれ楽しもう。
6時頃。 ホテルでスーツケースを引き取り、空港行きのシャトルバスに乗る。 なんと、ここに最後の落とし穴が! 乗客が各自スーツケースをバスに積み込むのだった、スタッフのおじさんたちはただ見てるだけ。 死ぬかと思った。
日本は、リムジンバスのスタッフがスーツケースを積み込んでくれるし、新幹線もタラップがないので、スーツケースでの移動が楽ちんだ。 駅に階段が多いのが難点だが。
一方、イタリアでよかったのは、目の不自由な人用の誘導線の素材が柔らかめで、スーツケースの車輪が引っかからずにスムーズに移動できたこと。 公共サービスのIT化が進んでいること、バスや電車のチケット管理がとても楽だった。
ラウンジで休憩して、レッドアイの帰国便に搭乗。 早々にマットレスを敷いてもらい、食事は断って、おやすみなさい。
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