朝。 桃とヨーグルト。 紅茶。
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10時にI子がアパートにやって来て、一緒に紅茶を飲んだあと、市場や雑貨屋さんやスーパーマーケットを回って、食料品と雑貨のお買い物。 料理留学の最終日の正しい過ごし方だね。

ぶらぶら歩いていると、小さな蚤の市がある。
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サクッと見て、楽しかった。
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お気に入りのCOOPで、食べてみたかったチーズを見つけた。 しかし今夜は外食だし明日はミラノに移動だから、涙を飲んで諦めた。
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コープのPBのパスタが楽しい形状。
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このパスタも買ってみたい。 しかしスーツケースを小さくしたし、今でも十分重いので、これも諦める。 
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街中に戻ると、ランプレドットのサンドイッチ屋さんに信じられないくらいの列ができていた。
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昼。 自宅に戻り、自炊。 使ってみたかった生パスタと、残り物のトマトソースとモツァレラとバジルでトマトパスタ。 フレッシュでおいしい。
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午後は荷造りと、休憩タイム。 私はベッドで、I子はソファでゴロゴロ。 ついでにフランス語とイタリア語の会話も練習した。

5時過ぎ。 ジャン・ルッカが予約してくれたレストランの近くに早めに行く。 夕焼けの向こうの丘にイタリア杉の林が見える。
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お店の場所を確認して、近くのバールで、アペロ。
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ジャン・ルッカがお気に入りのお店はこちら。 お店の名前は「Pandemonio」。 オーナーが「エノテカノリーオ」のノリオさんの友達で、今夜の食事にオーナーも参加するそう。
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カラスミのパスタと、
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I子はオーソブッコ。
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私は、バカリャウのトマト煮込み。 
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バカリャウを買って帰りたかったが、魚屋さんで見つからなかったので、食べて帰ることにした。
ぶりぶりの歯ごたえで、おいしい。

デザートはもう入らないと言うと、自家製のレモンチェッロが出てきた。
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爽やかな香りで、ともだちは人生で一番おいしいレモンチェッロだと大感激。

記念撮影でも「人生いちばんのレモンチェッロ!」と言っていた笑。
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帰りのタクシーからの景色も、やっぱり素晴らしい。
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なんというか、フィレンツェは特別な場所。